社会福祉法人インクルふじは、2004年(平成16年)1月に、長く設立準備会を立ち上げて取り組んできた静岡県富士市周辺域に暮らす重度の障害児(者)をもつ親たちの有志で組織し、2004年(平成16年)4月には富士市に生活介護事業所でら~と、2009年(平成21年)4月には富士宮市にらぽ~とを。また、2012年(平成24年)にはグループホームGoodSonを。そして、2016年(平成28年)5月には、富士市に、法人3ヵ所目の 生活介護事業所 あそ~と を。2022年(令和4年)4月には、法人2ヶ所目のグループホームとなるみや~とを設立しました。
 また、その活動は、2011年
(平成23年)5月に完成したドキュメンタリー映画「普通に生きる~自立をめざして~」、2020年(令和2年)8月に完成したその続編「普通に死ぬ~いのちの自立~(マザーバード制作)が広く全国に紹介され、思いを同じくする多くの親たちの励みとなっています。
 困難な課題や、高い制度の壁に突き当たったときも、常に親たちの想いと行動を支えたのは、「どんなに重い障害を持っていても、本人も、その親も普通に生活できる社会をつくってゆきたい」 というあたりまえの願いでした。 そして、その願いは法人の基本理念「普通に生きる」へとつながりました。
 社会福祉法人インクルふじ を支える役員・親・スタッフは、これを共通の理解とし、法人が行う事業や、家庭・職場で障害者本人を支えるときは、常にこの理念に立ち返り、地域の障害福祉の拠点となるように活動しています。


インクル とは?

「インクル-ジョン」(障害児だけでなく、あらゆる人を誰も見捨てず、
社会全体で包み込むという考え方)の略です。

インクルふじとは?
 ここ富士山のふもとである富士市、富士宮市の障害児(主に重症心身障害児)の親たちでつくった社会福祉法人です。

でら~と ・
らぽ~と・
あそ~と 
とは?
 その「インクルふじ」が親たちの努力で建設し、運営する重症心身障害児・者の通所施設です。

 開所当時は、支援費制度のもと、知的障害者通所更生施設としてスタートしたでら~とですが、2009年(平成21年度)4月より、自立支援法の定める生活介護事業所に移行しました。





 「どんなに重い障害を持っていても、本人もその親も普通に生活できる社会を作って行きたい」という当たり前の願いをもとに、
人と地域と自然にふれあう、心豊かに大切な時を普通に生きる ことを理念にしています。




施設名
(事業内容)


生活介護事業所 でら~と


生活介護事業所 らぽ~と
所在地 静岡県富士市伝法86-3 静岡県富士宮市淀師1577-1
設置主体 社会福祉法人インクルふじ 社会福祉法人インクルふじ
運営主体 社会福祉法人インクルふじ 社会福祉法人インクルふじ
通所定員 でら~と 20名  定員20名
児童発達支援事業・放課後デイサービス事業
でらび~ 5名 
利用者 富士圏域に在住する
在宅の重症心身障害者
富士圏域に在住する
在宅の重症心身障害者
敷地面積 1,761.62㎡ 3,247.00㎡
建物面積 550.26㎡ 671.71㎡
構造規模 木造平屋 鉄骨平屋
職員配置 利用者1.7名 : スタッフ1名
医療的ケアに対応する看護師を配置
利用者1.7名 : スタッフ1名
医療的ケアに対応する看護師を配置

施設名
(事業内容)


生活介護事業所 あそ~と


グループホーム Good Son
所在地 静岡県富士市伝法1065-10 静岡県富士市伝法4-15
設置主体 社会福祉法人インクルふじ 社会福祉法人インクルふじ
運営主体 社会福祉法人インクルふじ 社会福祉法人インクルふじ
通所定員 20名  賃貸形式 定員7名
利用者 富士圏域に在住する
在宅の重症心身障害者
富士圏域に在住する
在宅の重症心身障害者
敷地面積 2,039.00㎡  328.73㎡
建物面積 734.71,㎡ 122.55㎡
構造規模 鉄骨平屋 鉄骨2 階建
職員配置 利用者1.7名 : スタッフ1名
医療的ケアに対応する看護師を配置

施設名
(事業内容)


グループホーム みや~と
所在地 静岡県富士宮市淀師1577-4
設置主体 社会福祉法人インクルふじ
運営主体 社会福祉法人インクルふじ
通所定員 定員 4 名 
利用者 富士圏域に在住する
在宅の重症心身障害者
敷地面積 360.30㎡ 
建物面積 216.12㎡
構造規模 木造 2 階建
職員配置  



生活介護事業所・居宅介護事業所・共同生活介護事業所・児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業
利用者は、富士・富士宮圏域に在住する重症心身障害児(者)

事業内容 生活介護事業所
でら~と
定員 生活介護事業所
らぽ~と
定員 生活介護事業所
あそ~と
定員
重症心身障害者の
通所(生活介護)
平日/ 9:00~16:00 20 平日/9:00~16:00 20 平日/9:00~16:00 20
日中一時
ライフサポート
8:00~ 9:00
平日/9:00~16:00
16:00~22:00
5 8:00~ 9:00
平日/9:00~16:00
16:00~22:00
5 8:00~ 9:00
平日/9:00~16:00
16:00~22:00
5
土日・祝日/8:00~22:00 12 土日・祝日/8:00~22:00 12 土日・祝日/8:00~22:00 12
児童発達支援事業・
放課後等デイサービス事業
でらび~
平日/9:00~16:00 5 - - - -
ナイトケア 16:00~翌 9:00 5(1) 16:00~翌 9:00 5(1) - -




●平成16年 1月 社会福祉法人「インクルふじ」法人設立
●平成16年 4月 知的障害者通所更生施設「でら~と」開所
●平成17年 2月 ライフサポート短期入所事業開始
●平成17年 4月 支援費短期入所事業開始
●平成17年 4月 支援費居宅介護事業「さぽ~と」開始
●平成18年10月 自立支援法の定めにより、生活介護事業所 定員25名に移行
●平成19年 2月 重症心身障害児(者)B型通園事業「でらび~」開始
●平成21年 4月 生活介護事業所「らぽ~と」定員20名事業開始
●平成21年 6月 らぽ~とナイトケア事業開始
●平成21年 6月 在宅重症児(者)緊急支援事業開始
●平成22年 4月 でら~と定員を20名に変更
●平成24年 4月 B型通園から児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業へ移行
●平成24年 4月 ケアホーム「Good Son」事業開始
●平成25年 5月 相談支援事業所「インクル」事業開始
●平成27年 1月 でら~とナイトケア事業開始
●平成28年 5月 生活介護事業所「あそ~と」定員2
5名事業開始
●平成30年 4月 生活介護事業所「あそ~と」定員2
0名に変更
●令和元年 6月 GoodSonの定員を7名に変更
●令和元年12月 GoodSonが「日中サービス支援型」に移行
●令和
44月 日中サービス支援型グループホームみや~と」事業開始
●令和
47月 短期入所事業開始




●社会の一員として、より多くの人との関わりを大切にする。
●自己決定・自己選択を重んじ、支援にあたる。
●健康・生活・社会面に関するあらゆるハンディーを、より軽減できるように努力する。
●その能力に応じたQOLを高めるために努力する。
●これらの考えをより多くの人に伝え、実践していくことにより、福祉社会の啓蒙をする。






↓以下、画像・文字をクリックしていただくと ワードファイル・pdfファイル等 が開きます。


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令和5年 規定附則
役員等の報酬及び費用弁償規定(新)


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●常に利用者が社会の中で自立して生活できるように支援していく。
●後ろ向きにならず、わずかでも可能性に向けて努力する。
●理念を達成するために協力してもらえる人づくり、環境作りをする。 
●職員の都合やスタッフのペースに利用者を合わせるのではなく、
   利用者本位の支援をする。
●利用者の権利や生活を守るためには、しっかりと意見を言う。 
●制服を持たない理由を認識し、利用者の支援にあたる。
●自立を支援するためにはまず、自分が自立するように自分を高めていく。 
●人や人の輪を大切にし、ともに生きる姿勢を大切にする。
●困ったり、迷ったりした時は仲間を頼り、支え合う心を忘れない。 
●利用者から教わるという気持ちを忘れない。
●「普通」という概念は時代とともに変化していく。
   常に社会から学び、自分も成長していく姿勢を大切にする。
●人は一人一人個性があり、能力にも差がある。その事を受け入れた者でなければ、
   ハンディをもつ利用者の支援者としては失格である。






サービス事業名 相談支援事業所 インクル
所在地 静岡県富士市伝法1065-10(生活介護事業所あそ~と内)
サービス内容
●福祉サービスの利用援助 (情報提供、相談等) ●計画相談作成 ●モニタリング

●サービス担当者会議の開催 ●福祉サービスの利用の為の申請代行

受付時間 8:30~17:00(土・日・祝日を除く)
連絡先

0545-30-9922
E-mail : incle@incle.jp

※担当者不在時の連絡先070-2227-4225
用件を伺い、担当者から連絡をさせていただきます。
※なお、受付時間外は不通になりますのでご了承ください。





相談支援事業 インクル は、あそ~との中にあります




法人本部



相談支援事業所 インクル