法人概要
理事長 ごあいさつ
重い障害を持って生まれてきた我が子のために親達が集まり、社会福祉法人インクルふじはうまれました。
それまでは、福祉サービスの受け手でしかありませんでしたが、これからは担い手になるんだと思うと、暗いトンネルの中で先が見えなくて不安でいっぱいだった私達に勇気と力が湧いてきました。
法人の理念である(普通に生きる)はそして(普通に死んでゆく)ということにつながります。その人らしく輝ける人生を歩んでいってほしいとの願いが込められています。
小さな法人ではありますが、コロナ禍もなんとかやり過ごし、そして求められるままに事業も展開してまいりました。
今では5施設8事業所を運営するまでになりました。
これからも必要なモノを必要な時に必要なだけとの思いと、利用者さんに常に軸足を置くという基本的な姿勢はかわることなく歩みを進めてまいります。
社会福祉法人インクルふじについて
社会福祉法人インクルふじは、2004 年(平成 16 年)1 月に、長く設立準備会を立ち上げて取り組んできた静岡県富士市周辺域に暮らす重度の障害児(者)をもつ親たちの有志で組織し、2004 年(平成 16 年)4 月には富士市に生活介護事業所でら~と、2009年(平成 21 年)4 月には富士宮市にらぽ~とを。また、2012年(平成24年)にはグループホームGoodSonを。そして、2016 年(平成 28 年)5 月には、富士市に、法人 3 ヵ所目の生活介護事業所あそ~とを。2022 年(令和 4 年)4 月には、法人2ヶ所目のグループホームとなるみや~とを設立しました。
また、その活動は、2011年(平成23年)5月に完成したドキュメンタリー映画「普通に生きる~自立をめざして~」、2020 年(令和 2 年)8 月に完成したその続編「普通に死ぬ~いのちの自立~」(マザーバード制作)が広く全国に紹介され、思いを同じくする多くの親たちの励みとなっています。
困難な課題や、高い制度の壁に突き当たったときも、常に親たちの想いと行動を支えたのは、「どんなに重い障害を持っていても、本人も、その親も普通に生活できる社会をつくってゆきたい」 というあたりまえの願いでした。 そして、その願いは法人の基本理念「普通に生きる」へとつながりました。
社会福祉法人インクルふじ を支える役員・親・スタッフは、これを共通の理解とし、法人が行う事業や、家庭・職場で障害者本人を支えるときは、常にこの理念に立ち返り、地域の障害福祉の拠点となるように活動しています。
| 所在地 | 〒417-0061 静岡県富士市伝法 86-3 |
|---|---|
| TEL | 0545-23-1551 |
| FAX | 0545-23-1551 |
| honbu2@incle.jp |
インクルとは?
「インクルージョン」(障害児だけでなく、あらゆる人を誰も見捨てず、社会全体で包み込むという考え方)の略です。
ここ富士山のふもとである富士市、富士宮市の障害児(主に重症心身障害児)の親たちでつくった社会福祉法人です。
その「インクルふじ」が親たちの努力で建設し、運営する重症心身障害児・者の通所施設です。
開所当時は、支援費制度のもと、知的障害者通所更生施設としてスタートしたでら~とですが、 2009 年(平成 21 年度)4 月より、自立支援法の定める生活介護事業所に移行しました。
社会福祉法人インクルふじ 法人の理念
「どんなに重い障害を持っていても、本人もその親も普通に生活できる社会を作って行きたい」
という当たり前の願いをもとに、人と地域と自然にふれあう、心豊かに大切な時を普通に生きることを理念にしています。
社会福祉法人インクルふじ 法人沿革
2004年
1月
社会福祉法人「インクルふじ」法人設立
4月
知的障害者通所更生施設「でら~と」開所
2005年
2月
ライフサポート短期入所事業開始
4月
支援費短期入所事業開始
4月
居宅介護事業「でら~と」開始
2006年
10月
自立支援法の定めにより、生活介護事業所 定員25名に移行
2007年
2月
重症心身障害児(者)B型通園事業「でらび~」開始
2009年
4月
生活介護事業所「らぽ~と」定員20名事業開始
6月
らぽ~とナイトケア事業開始(現在は休止中)
6月
在宅重症児(者)緊急支援事業開始
2010年
4月
でら~と定員20名に変更
2012年
4月
B型通園から児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業へ移行
4月
ケアホーム「Good Son」事業開始
2013年
5月
相談支援事業所「インクル」事業開始
2015年
1月
でら~とナイトケア事業開始(現在は休止中)
2016年
5月
生活介護事業所「あそ~と」定員25名事業開始
2018年
4月
生活介護事業所「あそ~と」定員20名に変更
2019年
6月
GoodSon定員7名に変更
12月
GoodSonが「日中サービス支援型」に移行
2022年
4月
日中サービス支援型グループホーム「みや~と」事業開始
7月
短期入所事業開始
社会福祉法人インクルふじ 運営方針
社会の一員として、より多くの人との関わりを大切にする。
自己決定・自己選択を重んじ、支援にあたる。
健康・生活・社会面に関するあらゆるハンディーを、より軽減できるように努力する。
その能力に応じたQOLを高めるために努力する。
これらの考えをより多くの人に伝え、実践していくことにより、福祉社会の啓蒙をする。
社会福祉法人インクルふじ 情報
社会福祉法人インクルふじ 役員名簿
| 役職名 | 氏名 |
|---|---|
| 理事長 | 細貝 多津美 |
| 理事 | 小沢 映子 |
| 理事 | 佐藤 寿子 |
| 理事 | 平野 純子 |
| 理事 | 吉田 和義 |
| 理事 | 若松 誠一 |
| 理事 | 北西 史直 |
| 理事 | 遠藤 千尋 |
| 監事 | 勝亦 康夫 |
| 監事 | 鳥居 巖 |
2025 年 6 月
(理事等任期:令和7年(2025 年)6 月 27 日~ 2 年以内に終了する会計年度の最終の定時評議員会の終結時まで)
社会福祉法人インクルふじ 評議員名簿
| 役職名 | 氏名 | 特殊関係 | 欠格事由 |
|---|---|---|---|
| 評議員 | 田邉 俊哉 | 無 | 無 |
| 評議員 | 小澤 ゆみ | 無 | 無 |
| 評議員 | 木内 利宏 | 無 | 無 |
| 評議員 | 佐野 幸男 | 無 | 無 |
| 評議員 | 四條 里美 | 無 | 無 |
| 評議員 | 近藤 千鶴 | 無 | 無 |
| 評議員 | 鳥羽 英治 | 無 | 無 |
| 評議員 | 渡瀬 佳子 | 無 | 無 |
| 評議員 | 勝又 美佐代 | 無 | 無 |
2025 年 6 月
(評議員任期:令和7年(2025 年) 6月 20 日~ 4 年以内に終了する会計年度の最終の定時評議員会の終結時まで)
社会福祉法人インクルふじ 法人組織体系図
社会福祉法人インクルふじ スタッフの心得
- ●常に利用者が社会の中で自立して生活できるように支援していく。
- ●後ろ向きにならず、わずかでも可能性に向けて努力する。
- ●理念を達成するために協力してもらえる人づくり、環境作りをする。
- ●職員の都合やスタッフのペースに利用者を合わせるのではなく、利用者本位の支援をする。
- ●利用者の権利や生活を守るためには、しっかりと意見を言う。
- ●制服を持たない理由を認識し、利用者の支援にあたる。
- ●自立を支援するためにはまず、自分が自立するように自分を高めていく。
- ●人や人の輪を大切にし、ともに生きる姿勢を大切にする。
- ●困ったり、迷ったりした時は仲間を頼り、支え合う心を忘れない。
- ●利用者から教わるという気持ちを忘れない。
- ●「普通」という概念は時代とともに変化していく。常に社会から学び、自分も成長していく姿勢を大切にする。
- ●人は一人一人個性があり、能力にも差がある。その事を受け入れた者でなければ、ハンディをもつ利用者の支援者としては失格である。
